このページでは、サイト管理人Akikoの日本の神さまへの思いや考えを気ままに綴っています。

私にとって、日本の神々、日の本の神々というのはとても身近な存在です。よく白い衣装を身にまとったお姿で表されますが、やはり私の受け取るヴィジョンでもそのようなお姿であることが多いです。日の本の神々は独特なエネルギーとして感じられます。本当に、清々しく真っ直ぐであり、懐深く、思い深く、限りない光とともにある、高次元の宇宙を魅せて下さる存在です。神々はそれぞれに固有のエネルギーを備えておられ、その得意分野において大いなるサポートをして下さいます。

春日神社本殿に祀られている神・天児屋根命（あめのこやねのみこと）からは、以前大変素晴らしいインスピレーションを受けたことがあります。いかに言葉が貴重なものであり、いかに言靈（ことだま）が重要で大切にせねばならないものかを深く知ることができました。私たち人間だけが言葉を話せることについて、深く考えさせられました。この世界、この地球を善くするのも悪くするのも、私たち人間の心によるのでしょう。私たちの心が鏡（マフツノカガミ？）に映し出され、世界に反映されるのだと思うのです。

これからの時代、人類が言葉・言靈のパワーに気づき、その重要性が理解されていき、大切に扱われていくよう願っています。言靈、それは創造の鍵であります。天児屋根命はきっと、私たちを導き、本来の言靈の使い方を思い出させてくれるのではないでしょうか。言靈を使いこなすということは、心願成就につながっていくということです。そのときがやってくるのが楽しみですね。